ラズパイでシリアルコンソール

TTL-232R-RPiを久しぶりに使ってハマったのでメモ。
まずはケーブルの接続から
Pin6,8,10に黒(GND)、黄色(TXD0)、橙(RXD0)の順に接続。
/boot/confg.txtに

core_freq=250

を追記しないと文字化けの嵐になる。(Raspberry Pi3では...)

次にシリアルをコンソールを有効にするために

$ sudo raspi-config

でコンフィグを起動し、

3 Interface Options
I6 Serial Port

を選択。
ここで

Would you like a login shell to be accessible over serial?

と聞かれるので「Yes」を選択。

The serial login shell is enabled
The serial interface is enabled

と表示されて設定は完了。
再起動後はシリアルコンソールが有効になる。

SDイメージ作成直後なら

/boot/confg.txtに下記を書けばOK.

enable_uart=1
core_freq=250


※Raspberry PiはRaspberry Pi財団の登録商標です。


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Last-modified: 2022-10-07 (金) 12:07:41